一人ひとりの違い、その個を大切にし、
適切なスモールステップを掲げて課題に取り組むのが専門職員の仕事です。
発達に心配のあるお子さまは、運動機能や感覚機能の面で課題を抱えていることが少なくありません。運動や感覚の機能に精通した作業療法士が、まずは「困り感」を明確にし、課題の設定をお手伝いいたします。個別支援計画にその課題を掲げ、ご利用時にその課題に取り組み、繰り返し、ご家族と一緒に、課題達成する喜びを大切にしています。
言語発達に心配のあるお子さまには、社会生活で必要な情報の整理から行います。その現状認識から、ご家族と目標設定をし、楽しみながら、社会性を育み、そのコミュニケーションの必要性を知り、日常生活がより豊かになる力を身につけていきます。ステップを踏み、一つずつ「できるようになる」感覚を身につけ、発語が生活を豊かにし、生活圏域を広げる要素となることを実感していきます。
動作に困難さがあるお子さまには、理学療法士が配置されている事業所をおすすめしています。身体面の困難さとは、「手先が不器用」「体が上手く使えない」「姿勢がすぐに崩れる」「何もないところで転ぶ」などを指します。動作を生むのは、骨格・筋肉・神経の連動です。主に、日常生活で必要な動作に支障がある場合は、その現象から、問題解決に必要な要素の抽出をし、その課題解決のスモールステップを設定します。
発達段階で必要な精神面での課題解決のため、「心の押ひき」「認める力」「我慢すること」など、社会生活を営む上で必要な素養を身につけます。それぞれ「こだわり」があり、それが障壁となり、社会生活がスムーズに実施できない場面があります。協調性・社会性を身につけるための目標設定やSSTを通じて的確に支援していきます。
ミーティング・当日準備・事務作業
休憩
送迎業務・支援業務(専門支援)
送迎業務・ミーティング
退社
ミーティング・当日準備・送迎業務
支援業務(専門支援)・事務作業
休憩
送迎業務・掃除・ミーティング
退社
夢門塾では専門職員(OT・ST・PT・心理士等)をチームの一員とすることで、お子さまがより良い生活を営め、達成感を感じ、自己肯定感がより高まるよう努めています。
専門職員(OT・ST・PT・心理士等)と児童発達支援管理責任者が、お子さまの現状認識を行い、「できる」「できるようになりたい」を明確にし、お子さま一人ひとりの違いやその個を大切にし、適切なスモールステップを掲げて課題に取り組みます。
現在、以下の教室が募集しております。