お正月に食べるもののひとつ、“お餅”
園では季節に関する絵本を読んだりし、その中に出てくる“お餅”について親しんでいました。そこで、絵本から得たイメージを実体験を通してさらに膨らませられるようにと、実際にお餅を焼く様子をみんなで観察して楽しみました。
トースターを用意し、中が“赤くなる”=“熱くなる”ということを伝えると、ちょっとドキドキ真剣な表情の子ども達。
「あちち、ダメ?」と、触ってはいけないということを自分なりに考え言葉にする子も。
“危ないからしない”だけではなく、“危ないからどうするか”を知るのも大切ですね。
安全に配慮した上で、トースターのスイッチを入れ、待っている間に焼く前のお餅を触ってみると・・
「かたーい!」「カチカチ!」引っ張ったり、叩いてみたりしてお餅の固さにびっくり😲
そうこうしている間に、トースターの中のお餅がぷぅ~と膨らんで、焼けました!✨
“熱い”を覚えていて、ちゃ~んと冷めるのを待っていましたよ😊
焼けた匂い、温かさ、パリパリの所と柔らかい所の感触
そして、お餅の特徴といえば「伸びる」!!
指にくっつくお餅の不思議さに夢中のみんなでした💕
「お餅つき」遊びもしましたよ~
白くて柔らかい“綿”を布にくるんでお餅に見立て、手作り杵で『ぺったんこ』!!
みんなでついたお餅=綿を分けて、楽しく遊びました😄
いつか本物のお餅つきもできるといいね❣