制作の中で、手形をとって遊びました♡
どの色にするか子ども達に選んでもらい、先生が筆に絵の具をつけて、手の平にペタペタペタ・・・
絵の具のひんやりした感触。
筆が動く度に感じるくすぐったさ。
思わず「うわぁ~」という声が出ていました(^O^)
不思議な感触に、何とも言えない顔になる子も・・
その後は、紙に色がつき手形になっていることに興味津々!
自分の手の平一面に、色がついている不思議。
触れてみて知る感触。
そういったことをきっかけに、じっと観察したり考えたりしている子ども達でした。
みんなの手形は、「おばけ」ちゃんの手になり、楽しい作品になりました♡
「おばけ」作りでは筆で色付けする手形を体験した子ども達。
次の制作では、〝スタンプ”型の手形にチャレンジ!!
絵の具を染み込ませた布に、自分でぎゅっと色をつけ、
「どこに押そうかな~」
ねらいを定めて、ぎゅっ!
これまでの制作で、「空いているところにつけようね」「手をつけたらじっと押さえて」
などなど、ちょっとしたポイントを聞いてきた高齢児のお友達。
今回は、自分で手の平を見て色のつき具合を確かめたり、手形をつける位置をどこにしようか考えたり、つけた後にぎゅっと力を入れたりと、これまでの経験をもとに工夫する姿が見られました。
低齢児のお友達は、何度もペタペタ!
ちゃんとつける位置を動かして、手をつける度に色がつくことを喜んでいました♪
〝こうするんだよ”〝こうしようね”と、教えていくことも大事ですが、
自分でやってみて知ることや、思い思いに表現する楽しさを知ることも、大切な学びですね(^-^)
段階を経て、子ども達自身に任せることで、子ども達の成長を感じる制作になりました♡